今日も萌えてます

白帯ライト級腐女子のBLまんが感想

2021-08-23から1日間の記事一覧

『ハツモノパパ(仮)』

作家:中川カネ子さん めちゃコミックでは、同作者の作品は以下の通りです。(全部読む予定) ワリキリ 自惚れミイラとり アダルトアテンダント Miracle John 兄弟失格それ上等 ドラフトラブ 従順にワンと言って オスワルド ハツモノパパ(仮) 『ワリキリ』…

『自惚れミイラとり』

作家:中川カネ子さん 同作者の『ワリキリ』が面白かったので、他のも!と思い、読んだのがこれですが、大当たり。もっとコミカルで、エロ度は低く、笑い度は上がります。 イケメンでモテるハルと、超絶美少年だったイオは、中学時代からの先輩後輩です。イ…

『ワリキリ』

作家:中川カネ子さん BL漫画週間38位(めちゃコミック)、3話無料でしたので読んでみたところ、面白くて引き続き最後まで課金読みしました。 あらすじは以下の通りです。「一晩の相手としては まぁ いいか」仕事で疲れ切った柊は、ゲイのマッチングアプリ…

『背伸びをして届くまで』

作家:鳩屋タマさん まんがの表紙帯には次のように書いてあります。「そろそろ僕でいいんじゃない? アラフォーおっさん×エッチで一途な元教え子の執念愛」とな... アラフォー男 柴さん(44才) 顎鬚がありまして、個人的には髭は好きじゃないので、柴さんの見…

『クラックスター』

作家:倉橋トモさん 大好きですから、私にとって、この作者の作品は全部読んで然るべし!となっております。 上京して一人暮らし歴5年の主人公シノの元へ真夜中に突然訪ねてきた同級生ミオ。高校3年間は毎日のようにつるんでいた仲の良かった友人だったけ…

『猫とスピカ』

作家:鳩屋タマさん 大当たりです!満点面白い。 話はー やや気力乏しい、ちょっとイケメンなリーマンが自宅前で座り込む全身黒ずくめの少年を目にします。「...そこ昨日まで猫いたよな ま いいか」とスルー。「...あの猫生きてっかな ペット可なら飼ってた…

これは推せません!

一年前からまんがを読むことが日課となりました。きっかけはYouTube広告で出会った”めちゃコミック”の 『わたしの幸せな結婚』 です。もうすっかり課金体制が家計に組み込まれ、まさに”めちゃコミック”の思うツボかもしれません。とはいえ無料漫画も多く、イ…

『拝啓、兄さん様』

作家:田倉トヲルさん 一言でいえばブラコンの話なのですが、雰囲気が美しいことと、何気ない情景に切なさを感じたり...ちょっと純文学小説っぽさを感じるストーリーです。 めちゃコミックでのあらすじは以下の通り豊は、歳の離れた兄・稔が大好きだ。しかし…

『僕をしあわせにしてください』

作家:鳩屋タマさん 同作者の『えっちなお尻じゃダメですか?』に続き、早速読みました。年の差BLが得意でいらっしゃるようですね、11歳差です。そして今回も年下(受)は可愛く、年上(攻)の庇護欲がたまりません。 勤め先の倒産と、その後勤めたバイト先の食…

『えっちなお尻じゃダメですか?』

作家:鳩屋タマさん タイトルのインパクトが強いですが、絵がすごくカワイイんです。おススメに上がっていたので試し読みで拝見しましたら、まぁドストライクに好きな絵でして、速攻課金で読みました。ああ、出会いに感謝です。他作品も読みます。 話は20歳…

『木陰の欲望』

作家:暮田マキネさん 6年前、病気療養という名の厄介払いで田舎町にきた御曹司である鼎と庭師の息子である瑞希、二人は親友です。とにかく瑞希がいい奴で、過去に鼎を庇って大けがを負い、背中には酷い傷跡を残しています。端正な顔立ちの優等生鼎は女子に…

『恋する教師はお帰りください』

作家:文川じみさん BLまんが初心者ゆえに知らない作者ばかりです。今回の作者さんもたくさんの作品があるようですが関連やおススメで知りました。 まず絵が好み、これは重要です。ボーイズラブは、なんだかコントのようで、笑いながら読めるものが多いよう…

『カバークラック』

作家:暮田マキネさん めちゃコミックで配信されている”暮田マキネさん作品”は全て読みました。本当に全部好き!今後の新作配信も楽しみです。 さて、今回の『カバークラック』は指フェチの話です。めちゃコミックでのあらすじは以下の通り。 僕は美しい手に…

『好きって言わせて?』

作家:山本小鉄子さん 毎度テッパンの幼馴染パターンです。初っ端から想像がついてしまうのですが、それもまた安心感があるというか、一気読みしました。 主人公は一人っ子ながら末っ子同然。というのもお隣の双子兄弟に実の弟のように可愛がられて育つため…

『ミステイク・ラバーズ』

作家:meriGさん 心理描写に魅せられて一気読みしました。 主な登場人物は4人。キム・ジンとユン・ヘソンは親友で、二人それぞれの恋が実る話です。まず、事をややこしくしたのがヘソン。これまでに何人もの恋人の気持ちがジンに移り変わってしまった経験を…

『ワールズエンドの庭』

この作者はエキセントリックな作品が多いように思うのですが、こちらはそうではありません。終盤は特に優しい愛があって癒されます。もちろんエキセントリックなのも面白いですが。 作家:motteke30才の翻訳家と18才の大学生のBLです。超人工的な環境で超人…

『絶対にBLになる世界 VS 絶対にBLになりたくない男』

作家:紺吉さん なるほど、そうきたか!BL需要の現状に、その角度からの漫画とは...と、読んで唸っております。 BLあるあるを、一般視点から、その違和感を指摘しています。「ヤりたい女子の話から抱ける男にすり替わる猥談」ひとつもわからん... て、ああそ…

『ぼくらのねがい』

作家:山本小鉄子さん 私はBL漫画にファンタジーを求めておりますんで、都合のよい設定とか、そんなのはどうでもいい!と思っています。思っていますが...これはBL密集が甚だしすぎる! 以下完全ネタバレですのでご注意ください。 父親の連れ子=長男 母親の…

『椿町ロンリープラネット』

作家:やまもり三香さん ドラマ化された『ひるなかの流星』も読みましたが、同作者の作品では『椿町ロンリープラネット』が断然一番好き。読んで間違いなしの名作です。 まず主人公が健気。16才の女子高生です。母親はすでに他界、お人よしな父親は知人の借…

『爪先から下僕』

作家:mottekoさん タイトルから参りました。”ソレを舐めずにいられない” ソレ? ソレは足です。「ジーンズからのぞくスラリとした足首のライン 安物のサンダルを履いても見劣りしない完璧な形 彫刻のような繊細なつくりの指先や 甲に浮かぶ血管のバランス..…

『つむぎくんのさきっぽ』

作家:暮田マキネさん さきっぽとはなんぞや?それは乳首です。エロい乳首ではなく、母親が子供に与えるソレ的な乳首なのですが、同級幼馴染でありながら、御曹司と使用人という立場で、幼い頃に同情から差し出された少年(使用人)のおっぱいを吸うことで孤…

『いい弟、悪い弟』

作家:瀬能じゅん さん めちゃめちゃいい子、いい弟です。悪い弟要素は皆無です。主人公の礼史くんに親の再婚で姉ができました。姉、大学3年生の日野ちゃんは天然タイプです。実は礼史くんが中学生の頃に日野ちゃんを見かける機会があり思いを寄せていまし…

『いつか恋になるまで』

作家:倉橋トモさん テッパンの同級、幼馴染ボーイズラブです。続編の『明けても暮れても』も含め、一気読みしました。 『トモダチ以上のこと、シたい。』 同様ですが、幼い頃からの親友に恋するってなんだろう?その目覚めは思春期の魔力なのでしょうか?強…

『囀る鳥は羽ばたかない』

作家:ヨネダコウさん 現在めちゃコミックで11話まで読みました。無料配信は50話までです。めちゃコミックと連載話では区切りが異なるようで、めちゃコミック50話は連載では16話のようです。全体の1/10程度なので感想を書くには早すぎるのですが、ドМでヤク…

『珈琲はいかがでしょう』

作家:コナリミサトさん 同作者の『凪のお暇』はドラマを毎週楽しみにしてました。原作は連載中ですが、最近の数話を読んだまで。長期連載ものは課金がしんどいので後回しになりがちです。 さて、この話、絵がかわいいので、ほのぼのゆるい話なのかと思いき…

『トモダチ以上のこと、シたい。』

作家:倉橋トモさん この作者の、初めて読んだ作品です。とにかく絵がスキ!今ではファン! 登場人物の状況はありがちなパターン。同じ大学に通い、一緒に住んでいる友達関係の二人は好き同士だけど、お互いにうちあけ合ってはいません。どうにかなりたいと…

『制服プレイ~変態教師は私の伯父~』

作家:PIKOPIKOさん はい、アウト!題からし てアウト!内容もアウト! めちゃコミックでのあらすじは以下の通り「入学式に処女をもらうことが夢でした。今から僕とセックスしましょう」私の先生で伯父の幸男に、入学式の日に襲われた。幸男は私とエロい学校…

『あれから、俺たちは』

作家:久米夏生さん 幼馴染で友達で、出会った時から惹かれてて...このパターンはあるあるですが、ソレです。八年前に両親が亡くなり、田舎の祖母に引き取られた拓海と、同年3人の男の子。3人は初見では拓海を女の子と間違えるほど拓海は際立つ美形です。…

『明日はどっちだ』

作家:山本小鉄子さん 何回でも読みたくなる面白さ!まず、主人公=黛星(まゆずみきらら)がバカでかわいいんです。幼い頃に女の子の格好をさせられていた男の子きららちゃん。町内の美少女コンテストで優勝する実力は高校生になっても健在で見た目は超絶美…

『食べてもおいしくありません』

作家:山田二丁目さん まず設定にやられました。「オニとヒト 大昔にヒトの方が多い時代もあったらしい...と歴史の授業で習った しかし時代を重ねオニとヒトが混じり合い 今じゃ世界の9割がオニである」「オニは普段は見え辛いがツノを持って生まれている …