『爪先から下僕』
作家:mottekoさん
タイトルから参りました。”ソレを舐めずにいられない”
ソレ? ソレは足です。
「ジーンズからのぞくスラリとした足首のライン 安物のサンダルを履いても見劣りしない完璧な形 彫刻のような繊細なつくりの指先や 甲に浮かぶ血管のバランス...」
跪いてガン見(笑)
フェチとは 異性の持ち物や体の一部などに執着し性的欲望を感じること(Weblio辞書より)
S男子 VS 足フェチ男子のショートBL漫画です。
写真を撮りたい、石膏で型とってみたい、3Dプリンターで...その足にひれ伏すわけですが、「見てるだけで満足できるのかよ?」と煽られます。舐めていいの?と高まるも、口の中にグイグイ突っ込まれます。「俺の勝手な考えだけど 足フェチの奴ってドMのイメージがあんだよね」とS男。そしてフェチ男くんは酷い目に遭います。「もうお前とは会わない」と啖呵を切るも、その完璧な足とはサヨナラできません。その足の下僕になり下がるのです。
もう、清々しいです。ここまで堂々とフェチ。それに付けこむS男。でもまぁ、等価交換かな。